スコットランドの離島を起点とするキャンプ(非日常)と日常(非キャンプ)のあれやこれや

ボンゴフレンディでのキャンプを主に、その他平凡な日常なども綴れたら吉。

日本にあって、スコットランドにないもの その1

ホットカーペット。


これは日本の文化なのかな。
スコットランドに限らず、イングランドにもないし、たぶんヨーロッパ全体に存在しないものなのでしょう。


靴履いたまま家にあがって、座るのは常にソファや椅子だから、床に直に暖かいものが敷いてあっても意味ないからね。
    

でも、キャンプにホットカーペットは便利だろうなあ。いいなあ。日本から輸入したとしても電圧が違うものなあ、、、


と、思っていたら。2015年の新製品として、Outwellというアウトドア製品の会社がついに発売。でもちょっと高いな。しばらくは、電気敷毛布で代用しつつ、他のどこかがもうちょい安く作ってくれるまで待機。

歳は取りたくないものだ。

2週間後に予定している、2015年初キャンプに向けて、車内の掃除やら荷物の準備などしていたら、腰がグキって。


体傾げた状態で重いもの持ち上げたら、イチコロです。去年の夏は余裕で持ち上げられてたのに。


越冬後の筋力低下を侮ってたー。


ぎっくり腰ではなくて幸い。
出発の前日とかじゃなくてホンットよかった。


思い出の初キャンプ

なんといっても一番思い出に残るキャンプといえば、やっぱり「初キャンプ」ではないでしょうか。


我が家の場合、かなり強烈な思い出です。


だって、キャンプしないで帰宅しましたので。


一応、練習キャンプだったんです。キャンパーバンを手に入れて、すぐ使ってみたくて、でもいきなりの遠出は怖いし、何が必要で何が不要かもよくわかってなくて。



で、家から一番近い「キャンプサイト」をグーグルさんに問い合わせて、一泊予約して、意気揚々と出発!


ものの20分で到着。


あれ?


キャンプサイトって、こんなもの?


いや、ちがう。これは...    


いわゆる村の公民館の駐車場に電源が備わっているだけ。


公民館の裏口の鍵をもらって、トイレとキッチンが使えると教えてくれた。


けど、、、


何かが、、、


なんだろう。


あ!!


駐車場の地面がコンクリートで、ペグ打てない=テント張れない=荷物を積んだままどうやって車内に寝床を確保すればいいの!?


というわけで、


断念。即帰宅となったわけです。


ほろ苦い思い出。